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【通信3月】企業における風しん対策(厚労省)【安全衛生】

【通信3月】企業における風しん対策(厚労省)【安全衛生】


 昭和37~53年度生まれの男性は、過去に公的な風しんの予防接種が行われていなかったため、他の方々よりも風しんにかかる可能性が高いということはご存じでしょうか?
 厚生労働省は、その世代の男性を対象者として、風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けることができるクーポン券を送付しています。同省では、このクーポン券を利用した「企業における風しん対策」を推奨しています。

企業における風しん対策のポイント


■ 風しんは感染力が強いため、従業員が1人でも感染したら、直ちに次のような対応が必要。
 ・突然のお休み、検査対応、保健所の疫学調査への対応
 ・社内、取引先での感染拡大防止策の検討
 ・患者周囲の妊婦の有無を確認、妊婦の感染リスクの確認、感染予防策の検討*

 *妊娠初期の妊婦さんに感染させてしまうと、生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓に障害が起きることがあることから、特に注意が必要とされている。

■ 予防が最重要ということで、企業に対して、対象者に送付されているクーポン券を利用して、風しんの抗体検査を健診内容に含めることなどが推奨されている。

 特定の医療機関に定期検診を委託している場合、委託先の医療機関との主な確認・調整事項
☑ 委託先の医療機関に、健診に風しんの抗体検査含めるように追加で委託
☑ クーポン券の受け渡しについて調整
☑ 検査の結果、抗体が不十分だった社員に対し、予防接種の案内をするよう依頼

配偶者が妊娠予定の男性が抗体検査をすればいいのではなく、社会全体で風しんの流行をおさえ、生まれてくる赤ちゃんに障害が起きないように守っていく取組みです。女性はどの年代も風しんの予防接種をしている方が多いですが、昭和37~53年度生まれの男性は公的予防接種がなかったため少ないようです。大人になってから風しんになると病状が重い方もいるようなので、該当社員がいる場合にはクーポン券の確認をしてみましょう。(クーポン券利用期限は令和7年3月31日まで)

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