●令和6年度の新規裁定者(67歳以下)の年金額例(令和7年1月24日プレス発表)
令和6年度 (月額) |
令和7年度 (月額) |
|
国民年金 (老齢基礎年金 満額一人分) |
68,000円 | 69,308円 (+1,308円) |
厚生年金 (夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額) |
228,372円 | 232,784円 (+4,412円) |
※ 上記前提条件:厚生年金は、夫の平均標準報酬が45.5万円、40年間勤務。妻は国民年金加入のみ。
※ 令和7年度の既裁定者(68歳以上の方)の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額 69,108円
(対前年度比+1,300円)です。
●在職老齢年金の支給停止調整額の変更
令和6年度50万円 → 令和7年度51万円
毎年4月~年金額が改定になりますが、実際に改定額が振込まれるのは6月15日からです。
現在、給与との調整で年金が一部減額されている人は、給与が4月支払分から支給停止調整額が
51万円に変更になり、受け取れる年金が月1万円増額になります。
現在、給与との調整で年金が一部減額されている人は、給与が4月支払分から支給停止調整額が
51万円に変更になり、受け取れる年金が月1万円増額になります。